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2023.07.10

【学生一人ひとりにそれぞれのサクセスを】学生インタビューvol.5

太成学院大学には、さまざまなジャンルで、学内外で活躍する学生が多数在籍しています!
今回はキンボールスポーツで活躍する、
人間学部健康スポーツ学科3年瀬戸稜偉(りょうい)さんをご紹介します!

    瀬戸さんは、この度日本代表の選考会を兼ねた全国大会で優秀な成績を収め、
なんと!!キンボール競技日本代表選手12名に選出されました!!!

(発表ページはこちら:「キンボールスポーツ アジアカップ2023」日本代表選手 選考発表

 

今後2023年11月開催の韓国での「キンボールスポーツアジアカップ2023」へ
日本代表として出場されます!

まずは皆さん、キンボールスポーツという競技をご存知でしょうか?
キンボールスポーツは1986年にカナダで発祥し、直径122cm・重さ1kgの巨大で軽い
アドバルーンのようなボールを床に落とさないよう、全身を使ってチームで協力し合う競技です。
幅広い年代が楽しむことができ、今では世界大会も開催されるニュースポーツです。

瀬戸さんがキンボールスポーツは始めたのは、小学校4年生のころ。
中・高ではソフトテニスに熱中し、大学入学後に本格的にキンボールスポーツに向き合うように。
今は学業とアルバイト、そして週3回摂津市のチームでキンボールスポーツの練習をこなしています。

キンボールスポーツの面白いところは、チームプレーであること、そして1チーム4名のため、
一人ひとり気が抜けず戦略を組み立てながら動くことだとか。
自身は、プレイの要であるレシーブに特に力を入れ、
攻守で貢献できるよう日々努力を重ねているそうです。

今の目標・夢は日本代表として、
2023年開催のアジアカップや2024年開催の15の国と地域が参加するワールドカップで活躍すること。
そしてマイナースポーツであるキンボールをもっと広げたいと語ってくれました。
現在は山梨での月一の強化練習もこなしています。

そんな瀬戸さん。健康スポーツ学科の授業では、特に「スポーツ心理学」で選手としてのメンタルを
「運動生理学」では、自身のキンボールでの動作を振り返ることを学術的に学び、
競技にも大いに活かされているとのこと。
日本代表選手としての道の他、
スポーツメーカーなどスポーツに携わる仕事を将来は挑戦してみたいそうです!

今回日本代表選手として選出。夢に大きく繋がる結果を残し、
より一層高みを目指して、力の入る瀬戸稜偉さん。
本学も夢を着実に叶える瀬戸さんを応援しております!

☆戦績
第23回キンボールスポーツジャパンオープン・チャンピオンズカップ 男子部門優勝 
ほか、過去に全国大会であるジュニアカップ、フレンドリーカップ、
チャンピオンチャレンジカップでこれまで優勝を収めている。