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2023.02.14

【学生一人ひとりにそれぞれのサクセスを】学生インタビューvol.2

太成学院大学には、さまざまなジャンルで、学内外で活躍する学生が多数在籍しています!
今回はバトントワーリングで、国際大会への出場経験もあり、
国内トップクラスのチームで活躍する
人間学部健康スポーツ学科2年狩野摩耶さんをご紹介します!

バトントワーリングは、棒状の手具(バトン)を回転させる(トワーリング)という意味をもち、
バトンの操作と身体の動きを音楽に合わせて組み合わせる、芸術性の高いスポーツです。
狩野さんは2019年にフランスで開催された国際大会で個人5位、団体で4位の成績を収め、
2022年も関西大会で優秀な成績で全国大会に出場しました。

5歳の頃からバトントワーリングを始めた狩野さんは、学生生活を最優先すること、
試合後でも授業を休まないことにこだわり、
平日3時間、休日6時間、大会前は12時間もの練習を日々ストイックにこなしています。
柔軟性が重要視されがちなバトントワーリングですが、
バトンを高く上げる、態勢をキープする、動きをピタッとそろえる等の筋力トレーニングも日々欠かせないそう。
技が決まった時の達成感や、数ある技を磨き、鍛錬を重ねて決まった時はとても気持ちいいのだとか!

今の目標は世界大会に出場すること。
そのために強豪ぞろいの関西で上位に入り、全国大会で上位入賞することを目指しているそうです。

また現在、小~高校生にバトンを教える狩野さん。
健康スポーツ学科の授業では、「スポーツコーチング法」が特に勉強になっていると教えてくれました。
自分が当たり前のようにできていることをできない相手にどのように伝えればできるようになるのか、
体の動かし方を伝えることはとても難しいことです。
狩野さんは授業内容を活かし、教え子へ接することで、
技ができるようになったと保護者の方から褒めてもらえたそうです。

趣味はバトンと語り、常に前向きで、大会が優勝に終わったとしてもすぐに振り返り反省するなど、
とてもストイックな一面を持つ狩野さん。
そんな彼女を私たちは全力で応援しています!

☆主な戦績
第10回WBTFインターナショナルカップ(開催地:フランス)個人5位 団体4位 
第50回バトントワーリング全国大会OPEN部門3位