【新入生のみなさま】日本学生支援機構奨学金採用候補者に係る手続きについて
新入生のみなさま
日本学生支援機構奨学金の採用候補者(高校で申込済の方対象)に関わる手続きについてお知らせいたします。
なお、在学採用(新規申込及び追加申込)奨学金の手続きにつきましては、後日別途お知らせいたします。
○採用候補者(高校で申込済の方)に係る手続きについて
奨学金の提出書類は郵送での受付とします。
以下に手続きを掲載しますので、各自手元に「令和6年度大学等奨学生採用候補者決定通知【進学先提出用】」等必要書類一式(高校より配付済)を用意の上、よく読み、手続き準備にあたってください。
手続きの流れ
1.令和6年度大学等奨学生採用候補者決定通知【進学先提出用】及び必要書類を大学へ郵送
4/3(水)書類受付~4/12(金)消印有効
2.識別番号票・進学届入力下書き用紙の受け取り(1.が提出された方へ大学より郵送)
3.進学届提出(インターネット)
①4/24(水)まで
②4/25(木)~ 5/23(木)
4.奨学金交付 ①5月 ②6月 ※進学届提出日により異なります。
5.返還誓約書作成・提出
○日本学生支援機構奨学金 採用候補者(予約採用)説明資料
1.はじめに
対象者
2023年度高校在学中に日本学生支援機構奨学金を申込み、「奨学生採用候補者決定通知」を受け取った方のうち、貸与奨学金(第一種、第二種奨学金および入学時特別増額貸与奨学金)で採用され、貸与を希望する方
※辞退する(貸与を受けない)方は対象ではありません。
※本学は、貸与奨学金のみ対象校です。給付奨学金の手続きはできません。
※これから新規申し込む学生は「在学採用」で応募してください。
2.奨学金振込開始までの手順について(スケジュール)
(1)書類提出(大学へ郵送)
書類受付期間:4/3(水)~4/12(金)消印有効
※この日までに提出ができない場合は、学生サービス課にご相談ください。
決定通知の1枚目【進学先提出用】(記入済みのもの)、および必要書類を学生サービス課へ提出。
提出先 学生サービス課
提出方法 郵送での受付(郵送方法の詳細はこちらをご覧ください。)
●提出日とその後の手続き状況により奨学金の入金日が変わります。(2-(4)参照)
●郵送で行うため、書類の確認・返送手続き(書類の不備対応を含む)に時間を要するため、
希望の交付日に間に合わない場合があります。
●決定通知の2枚目(本人保管用)は進学届提出時(インターネットでの入力)に使用しますので、提出せず大切に保管してください。
(2)識別番号票・進学届入力下書き用紙の受け取り(大学より郵送)
書類提出者に、進学届提出用の識別番号票と進学届入力下書き用紙を郵送します。
(3)進学届入力下書き用紙の作成(インターネット入力のため)
全24ページのうち、奨学金の種類(貸与第一種、貸与第二種、入学時特別増額貸与奨学金)により記入するページが異なります。よく読み、自分の該当するページ(p.5~p.7、p.12~p.13、p.18~p.24)をきちんと記入してください。
(4)進学届提出(インターネット)・奨学金交付
インターネット入力締切:①4/24(水)※できるだけこの日までに入力ください。
②5/23(木)※最終。これを過ぎると貸与されません。
進学届入力下書き用紙を見ながらパソコンで進学届を提出(入力)します。
提出する日により初回交付日(入金日)が以下のようになります。
入力期間 初回交付日
① 4/24(水)まで 5/16(木)
② 4/25(木)~ 5/23(木) 6/11(火)
●入力期間が①の場合、初回交付日が5月となりますが、4月まで遡って交付されます。
例えば、5/16(木)に4、5月分の奨学金がまとめて入金されます。
●5/23(木)が最終入力期限になります。これを過ぎると貸与されません。
できるだけ①までに入力してください。できない場合は、学生サービス課に必ず連絡してください。
(5)返還誓約書作成・大学へ提出
締切:別途ご案内
交付(入金)よりおよそ1か月後に「貸与奨学金返還誓約書」が配付されます。My TGU.netにてお知らせします。必ず確認してください。
返還誓約書は重要な契約書です。もれなく記入し、期日までに提出してください。この提出をもって正式な採用者となります。期日までに提出しない場合、採用取り消しとなりこれまで受けた奨学金を一括返金していただきます。
3. 提出書類
全員 ① 令和6年度大学等奨学生採用候補者決定通知【進学先提出用】
★該当者のみ 入学時特別増額貸与奨学金(日本政策金融公庫の手続き必要)の記載がある方
② 日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を利用できなかったことについて(申告)
③ 日本政策金融公庫の「国の教育ローン借入申込書(お客様控え)」のコピー
④ 融資できない旨を記載した日本政策金融公庫発行の通知文のコピー
(1)全員:令和6年度大学等奨学生採用候補者決定通知【進学先提出用】
決定通知は2枚組となっています。ミシン線を切り、開封し1枚目の【進学先提出用】を提出してください。
見本を参照して、裏面の【進学後記入欄】をもれなく記入し、下段のチェック欄も忘れずに記入してください。
〇決定通知を紛失した場合は、スカラネットより決定通知の簡易版を印刷し、学生サービス課へ郵送してください。
(2)該当者のみ、②~④の書類が必要です。
入学時特別増額貸与奨学金の欄に「日本政策金融公庫の国の教育ローン申込必要」と記載のある学生が該当者です。
4. 手続きにおける注意事項(書類提出の前に必ず確認してください)
(1)進学届提出と交付日について
下書きや保証人情報確認などの準備が整っていないのに進学届を提出(入力)し、誤った情報が登録され、後日契約内容を修正せざるを得ない学生が毎年見受けられます。中にはそのまま奨学金の貸与資格を失う場合もあります。焦らず、しっかり準備して臨んでください。
(2)保証制度について(貸与奨学金採用候補者のしおりP.15~17参照)
貸与奨学生はご自身の選択した保証制度を決定通知にて必ず確認してください。 人的保証を選択している学生については、決定通知裏面の「3.貸与奨学金について(2)保証制度」のチェックボックスいずれかに必ずチェックを入れる必要があります。
人的保証を選んだ学生が返還誓約書の「連帯保証人」や「保証人」に署名・捺印(実印)を断られたり、選出した保証人が条件に満たないため採用取消となるケースがあります。
決定通知を提出する前に、「連帯保証人」、「保証人」が選任条件に合っているか、貸与奨学金採用候補者のしおりP.16「連帯保証人・保証人の選任条件」を確認し、了承を得ているかも確認してください。
例 よくある間違い:
連帯保証人を父(または母)、保証人を母(または父)としている
→連帯保証人および学生本人と同一生計者を保証人にすることはできません。
高校で申請する際、あらかじめ連帯保証人および保証人を決めていた場合でも、進学届提出時に選び直すことができます。
特に保証人が次のいずれかに該当する場合、代替要件を満たさない限り選出することができないため、別の保証人を選出することをお勧めします。
〇保証人が離婚した父または母である(離婚した父母は4親等以外となります)。
〇現時点で保証人が65歳以上である、あるいは間もなく(進学届入力時に)65歳になる。
〇保証人が4親等以外である。
上記、基本要件を満たさない方は、代替要件で必要とされる収入・所得や資産等が基準を満たす必要があり、証明書類の提出が必要になります。
慌てて決定通知を提出するのではなく、ご両親によく確認してからチェックを入れ、提出するようにお願いします。
また、決定通知提出時に、保証制度を人的保証から機関保証へ変更することも可能です。
決定通知裏面の(2)保証制度欄にて機関保証に変更を選択し、さらに進学届提出時に変更手続きを行います。
機関保証を選んだ場合、毎月の貸与額から一定の保証料が差し引かれます。
ご自身の状況により、無理せず、機関保証を選択することも検討してください。
(3)奨学金振込口座について
口座名義が本人のみとなります。以下の場合は受付できません。該当する場合は進学届提出の際、奨学金振込口座を修正してください。
〇口座名義が学生本人のものではない。
〇休眠口座(1年以上使っていない)/統廃合により銀行の名称や支店名、支店番号が変更となっている。
〇銀行口座の本人氏名と、決定通知に印字されている氏名が異なる場合、進学届提出時の修正と、別途書類提出が必要です。決定通知提出時に学生サービス課までご相談ください。
例 銀行口座本人氏名:太成 太郎、決定通知印字氏名:天満 太郎 の場合
また、決定通知【本人保管用】に「口座未開設」と書かれている場合、必ず学生本人名義の普通預金口座を開設してから決定通知を提出してください。
取扱窓口
学生サービス課
メール:gakusei@tgu.ac.jp
書類を見ないと判断がつかないことが多いため、確実な回答は難しいことを予めご了承ください。